インプラント|千代田区半蔵門で歯科をお探しの方は【ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター】まで

インプラント

インプラント

インプラントとは

インプラントとは歯を失った部分の顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、それを土台として人工歯を装着する治療です。自分の歯のような噛み心地や見た目を再現することができ、入れ歯やブリッジが合わない方にも有用な選択肢となります。
当施設ではお一人お一人のお口の状態を見極め、安全面にも十分に配慮した治療を行っております。

診療理念

「その方にとって、
最善と思われる治療を目指す」
インプラント治療の
生みの親の思想を継いで

スウェーデン、イェーテボリ大学のブローネマルク教授により開発された、現代デンタルインプラント療法が日本に根付き37年が経過し、多くの患者さんがインプラント治療を受けられるようになりました。
この治療は患者さんに多くの利点をもたらす方法である反面、医療の観点から不適切と思われる誘導も目立ち、その結果、患者さんの不利益となる結果も散見されます。
当施設は「患者さんの負担を減らし、暮らしの質を長く保つこと」という医療の本質を見据え、治療を提供するとともに、それを理解できる次世代の歯科医療従事者を育成することを目標に1990年に設立されました。

ブローネマルク教授の協力のもと、日本でその名を冠することを許されたセンターとして、患者さんご自身にもインプラントの真のメリットをご理解いただき、ご自身にとっての善き治療方法を選択いただけるように支援してまいります。

当施設が
大切にしていること

自分や家族が
受けたい治療を行う

インプラント療法は「快適な第2の永久歯」となり得る一方で、非常に繊細な人体に人工物を入れる外科的手術を伴います。そのため、衛生面や安全面、さらには心理的負担にも目を配り、患者さんの「ライフスタイル」や「価値観」と向き合うことも大切です。
「もし自分だったら」「自分の家族に受けさせるなら」と歯科医師が自問自答しながら、なるべくご負担が少なく、安全性の高い治療の提供に努めております。

患者さんの
不安と疑問を残さない

インプラント療法には優れた点が多くありますが、すべての患者さんにとっての最適な選択肢とは限りません。
ご不安やわからないことがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。患者さんを自分の家族と考え、インプラント療法に限らず最善と思われる治療法を選ぶお手伝いをいたします。

治療の選択肢を
わかりやすく説明し、
納得していただく

患者さんご自身が治療法の選択肢をよく理解し、ご自分の希望に合ったものを主体的に決断できるよう支援することが歯科医師の役目と考えます。
歯科領域の病変には、主要や重篤な感染など早期に加療すべきものがあります。インプラント療法においては、一般的にそれほど急いで着手する必要がない場合が多いものです。その選択にあたっては、十分に時間をかけて決定されることをお勧めいたします。
当施設では、判断に必要な知識をわかりやすくお伝えし、すべてのご質問にもお答えします。また、それぞれの治療方法のデメリットまで誠実にお話しします。もちろん、特定の治療法を無理に勧めるようなことは一切ありません。

セカンドオピニオンにも対応

別の医療機関にて立案された治療計画に対して、第三者視点でのアドバイスをすることも可能です。
インプラント療法では治療を急ぐ必要はありません。それよりも納得できる選択をすることが重要です。当施設では、セカンドオピニオンやサードオピニオンをご提供し、患者さんの“賢い選択”をサポートいたします。

繊細な身体に配慮した、
安全性の高い術式

人間の骨は非常にデリケートなため、上皮に守られていない裸の骨は47°C以上の状態に1分間以上さらされるだけで、インプラントを受け入れられなくなります。
骨を削るドリルの回転数の調整、冷却用の生理食塩水の使い方など、極めて細かな部分まで厳密に規定された術式を遵守しております。

患者さんに対する情報提供と
情報共有

患者さんご自身にも身体の繊細さを知っていただき、それに対する安全性の追求にも関心を持っていただきたいのです。そのため、歯科医師が持つ情報を可能な限りご提供し、患者さんと共有いたします。

インプラント療法の
メリットとデメリット

メリット

患者さんの QOL(生活の質)が
向上します

  • ずれたり外れたりせず、安心してしっかりと噛める
  • 入れ歯よりも違和感が少ない
  • 喋りにくさ、発音障害が少ない
  • 審美的に優れている(場合によっては付加手術が必要)
  • 周囲に義歯と気づかれにくい

デメリット

費用と時間がかかります

  • 初期の治療費が高額になりやすい
  • 外科手術を伴う
  • 生体組織の治癒を待つため、治療に時間がかかる

ご心配な点がありましたら、どうぞお電話でお問い合わせください。

治療の流れ

  • 01

    お電話でのお問い合わせ

    完全予約制です。まずはお電話で初診予約をお取りください。
    初診時にお持ちいただくものと費用の目安などをお伝えします。詳しくはホームページ内の「診療のご案内・初診の方へ」をご確認ください。

    ※他院からのご紹介を受けている場合や、セカンドオピニオンのみをご希望の場合は、予約時にお伝えください。

  • 02

    診査、診断、治療計画の立案

    問診、レントゲン撮影および口腔内の精密な検査を行い、インプラント療法の可否を判断します。検査結果に基づいた治療計画、費用の目安などをご説明し、ご納得いただいた上で、治療を受けるかどうかを患者さんご自身に決めていただきます。

  • 03

    初期治療

    インプラントの手術を受ける前に、細菌を極力減らして口腔内を清潔に保つことが重要です。検査結果に基づき、歯科衛生士が専門的な口腔内清掃、口腔衛生指導を行い、手術までに口腔内環境を整えます。

  • 04

    インプラント埋入手術

    骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込みます。術式は骨の状態などに応じて、適切なものを選択します。通常は局所麻酔下で行いますが、恐怖心の強い方や全身疾患のある方は、鎮静下で手術を受けていただくことも可能です。
    術後は1時間ほど回復室でお休みいただきます。

    インプラント埋入手術
    1回法

    インプラントを埋めると同時に、歯肉粘膜を貫通する部品をインプラント頭部に連結します。

    2回法

    インプラントを埋めた後に頭部にカバーを取り付け、一度粘膜を閉じます。骨とインプラント体の結合を3~6ヶ月ほど待ち、2回目の手術で歯肉粘膜を貫通する部品を連結します。

  • 05

    仮歯装着

    お口の型取りを行い、固定式の仮歯を作製・装着します。仮歯の使用期間に形態や装着感、かみ合わせなどを修正し、最終的に装着する歯の形態を作り上げていきます。

  • 06

    最終的な歯の装着

    仮歯の使用に慣れ、問題がない場合は最終的な歯の作製に入ります。材料、形態、色調などは患者さんのご要望を受け入れながら、歯科医師と歯科技工士の相談のもとに個々の患者さんに適した歯を作製し、ご提供します。

  • 07

    メインテナンス

    歯の装着後は、定期的なメインテナンスに移行します。
    当施設では、ご体調の変化などにより通院が困難になった方に対しても、訪問による検診や口腔内の清掃を行っております。

料金表

初診料

準備中

CT撮影

準備中

パノラマX線撮影

準備中

デンタルX線撮影

準備中

インプラント

当院のインプラント手術は下記を全て含みます。
・インプラント埋入手術
・アバットメント連結手術
・仮歯作成
・最終上部構造作成
・定期診査(上部構造のセット日より1年間)

準備中

※インプラント治療は2回に分けてお支払いいただきます。

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